ポエム1

なんだかんだと僕の見た世界をそのまま書くのは僕にしかできないことだと思うんすよね。

頂点に立っていたTなんか下から見た景色は絶対書けないだろうし眩しくてしょうがなかったDくんにもたぶんそこまでの闇は書けないんだろう。

闇なんて誰にでもあるもんだと思うけど僕の闇はまあ僕だけのもんだよねたぶん。

闇というほど闇でもなかったけどこの中途半端な闇はたぶん僕にしか書けないんすよ、って書くとちょっと楽しくなってくるんだけどまあ作業めんどくさいのは変わんないっすね。

まあこの闇を他人にも共有できる形に変換してそれでおもしれーって笑ってもらえるならその闇にも価値ができたってことですよね。そうぼくは闇を磨き上げ価値へと変える宝石商。ブリリアントダークカット!錬闇術師!